13日の日経平均株価は、円の上昇やら先物への売りやら株価には辛い状況が続いて、前日比15円39銭安の8661円05銭と7日続落だった。7日続落は今年4月の3-11日以来約7カ月ぶり。最後は薄商いに止めを刺されたようだ。東証1部の出来高は14億9556万株。売買代金は8486億円。騰落銘柄数は値上がり630銘柄、値下がり893銘柄、変わらず160銘柄。
 
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、ギリシャ支援の正式決定が持ち越されたことからユーロが下落したことになびいてドルが反落した。午後5時現在は1ドル79円28~30銭と前日比17銭のドル安・円高だった。始まりは伸び悩む展開。午後に入ると、ユーロ下落になびいて79円30銭まで値を下げ、欧州勢が参加し始める時間帯も弱含んでいるようだ。アジア株が総じて低迷している上、欧米株式先物も軟調に始まった。リスクオフの流れで円が買われているというが、今の円がどうして安定通貨なのだろう。
 
今日はトヨタと三菱重工が値動きなく、コマツだけがやや値を落として引けている。値下がりが小幅だったことから売り買いの少なさもあって影響がなかったのかもしれない。コマツはアジア株の低迷が影響したのだろうか。
 
 
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