2日午前、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島沖で領海に侵入した中国国家海洋局の海洋監視船4隻は、領海を約1時間40分航行後、日本の領海を出た。また、同日午後2時15分から同2時33分ごろにかけては中国漁業局の漁業監視船2隻も相次いで領海に侵入したが、それぞれ約30分航行し日本の領海を出た。
 
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、領海に侵入したのは「海監15」「海監26」「海監27」「海監50」と「漁政201」「漁政32501」。午後3時30分現在、海監4隻は魚釣島沖、漁政2隻は久場島沖の日本の接続水域を航行している。中国公船が領海に侵入するのは日本政府の尖閣諸島の国有化後9回目。
 
 
中国もずい分とご執心のようだが、お互いにどこまでこの状態で根気が続くものやら。落としどころは武力衝突か、外交的解決か、どちらにしても島を取らないと御産らない中国だろうが、腰砕けの日本の政治はろくでもない政局三昧で中国様には腰が引けるばかり。永遠の敗戦国の領土は四島と周辺の小島に限られても良しとするのか。
 
 
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