森本防衛相は30日の閣議後の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されている新型輸送機MV22オスプレイの自衛隊への導入について、「利用価値について勉強中だ。すぐに導入する考えはないが、完全に道を閉ざしているのではない。勉強の結果、正式に調査する必要がある場合はそれなりの措置を取る」と述べ、将来的な導入の是非について防衛省・自衛隊内で検討していることを明らかにした。
 
 
高速、大搭載量で長距離を飛行でき、垂直離着陸が可能と言う機体であれば当然軍民両面で利用価値は高いだろうから導入について道を閉ざすのは利口なやり方ではない。現在のオスプレイの評価はほとんど感情的なものなものでこれが危険と言うのなら現在運用中のすべての航空機は危険と言うことになる。日本人の特性なのかためにするものがあるのかは分からないが、冷静かつ客観的に利用価値を検討評価すべきだろう。
 
 
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