28日午前10時50分すぎから同11時20分ごろにかけ、沖縄県石垣市の尖閣諸島・久場島沖などで、中国国家海洋局の海洋監視船4隻が日本の領海に侵入した。4隻は2時間ほどで領海を出た後、周辺の接続水域を航行。海上保安庁が監視している。中国当局船が日本の領海に入るのは今月25日以来で、今年10回目。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4隻は「海監15」「海監26」「海監49」「海監50」。領海に侵入後、魚釣島を周回するように航行していたが、午後0時55分ごろから相次いで領海を出た。海保の警告には応答がないという。
何度も何度も執念深くご苦労なことだ。本当に日中の我慢比べになってきたようだ。こうして我慢比べをしていて短気を起こしたり弱気になった方が負けと言うことだろう。冷静に淡々と、しかし、厳重に警備を続けるしかないだろう。それにしても海保の船のやりくりは大丈夫だろうか。もう少し組織を大きくしないと手が回らなくなるのではないだろうか。海洋国家、島嶼国家の日本はもう少し大きな海洋警察組織を持っても良いのではないだろうか。
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