17日の日経平均株価は、上げたことは上げたが、高値こう着状態で見送りムードが強く、前日比105円24銭高の8806円55銭と3日続伸。終値としては10月5日以来1週間半ぶりに8800円台を回復した。東証1部の出来高は18億2904万株。売買代金は1兆1870億円。騰落銘柄数は値上がり1265銘柄、値下がり307銘柄、変わらず105銘柄。
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、ポジション調整の売りに押されてドルが小幅安となった。終盤に買いが入ったようだが、前日水準には届かなかったようだ。午後5時現在は、1ドル78円78~83銭と前日比13銭のドル安・円高だった。始まりは、米金利上昇などを受けて、78円80銭台で始まった。ムーディーズのスペイン国債格付け据え置きもドル円には響かなかったようだ。中盤は、ほぼ横ばい、午後に入ると、ユーロの上値が重くなるに伴ってドル円もポジション調整の売りに押され、78円60銭台まで下落。終盤は、ユーロ高に連れてドル円も上昇に転じ、78円80銭前後まで盛り返したようだ。
今日のトヨタはさらに値を上げて3000円台を確保している。コマツも上げているが元気が良かった三菱重工だけが値を下げているのは利益確定だろうか。
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