2日の日経平均株価は、初めは優勢だったドルが弱含み、円が下げ渋って、前日比10円46銭安の8786円05銭と3日続落だった。東証1部の出来高は13億5510万株。売買代金は8832億円。騰落銘柄数は値上がり406銘柄、値下がり1125銘柄、変わらず137銘柄。
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、実需筋の買いなどに小幅上昇後、海外市場の休場で小動きだった。午後5時現在のドル円は、1ドル78円04~09銭と前日比12銭のドル高・円安だった。朝方は、9月米ISM製造業景況指数を受けてドル高が進み、輸入企業の買いに堅調推移した。しかし、アジア市場が休場とあって値動きそのものは乏しく、欧州勢が参加し始める時間帯には軟調となっているようだ。市場の関心は週末5日の9月米雇用統計に向きつつあり、それまでは方向感に欠ける展開が続くとみられている。
今日のトヨタは小幅な上昇、三菱重工も小幅に上げたが、コマツだけが値を下げているのはちょっと残念だ。
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