14日の日経平均株価は、ユーロが上げて買いが集中し、前日比164円24銭高の9159円39銭と3日続伸。終値としては8月23日以来3週間ぶりに9100円台を回復した。しかし、週末で手じまい売りに上値を抑えられたが、底も堅く、高値圏を維持した。東証1部の出来高は24億9543万株(うちSQ分は概算で3億6000万株)と、SQ算出日としては3月以来の高水準となったようだ。売買代金は1兆6268億円(同3507億円)は6月以来。騰落銘柄数は値上がり1243銘柄、値下がり352銘柄、変わらず80銘柄。
 
 
週末14日の東京外国為替市場のドル円相場は、米FRBが量的緩和第3弾(QE3)に踏み切ったが、1ドル77円台後半で小動きとなったようだ。午後5時現在は1ドル77円64~66銭と前日と変わらなかったようだ。始まりは、前日とほぼ同水準の77円60銭台だったが、FRBがQE3に踏み切った直後、ドル円大きく動いたが、その後は小刻みな動きに終始したようだ。中盤も実質的な「五・十日」で輸出入企業の取引が交錯、77円60銭前後でもみ合いとなった。政府が円高進行をけん制する発言をしたが、市場は反応薄のようだった。しかし、政府・日銀の円売り介入は意識されているという。午後は、ドル買い戻しは一服し、伸び悩む展開となったようだ。
 
 
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともにしっかりと値を伸ばして引けている。特にコマツ、三菱重工が大きく値を伸ばしたようだ。
 
 
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