4日の日経平均株価は、売り買いともに積極背を欠き、最後はアジア株の軟調で値を下げたが、その下げも鈍かったようで、前日比8円38銭安の8775円51銭と小幅ながら4日続落で引けた。東証1部の出来高は14億6751万株。売買代金は8236億円。騰落銘柄数は値上がり462銘柄、値下がり1060銘柄、変わらず155銘柄。
 
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、米金利上昇などを背景に終盤にややドル買いが強まり、1ドル78円台半ば近辺に小幅上昇したようだ。午後5時現在は78円42~44銭と前日比08銭の小幅ドル高・円安だった。朝方に78円42銭前後の水準を付けた後は上昇一服となり、日中はおおむね78円30銭台でもみ合ったが、終盤にややドルが強含んだようだ。これは、時間外の米金利上昇の影響が指摘されているが、週末の米雇用統計の結果をみるまでは、継続的なドル高・円安にはならないとの見方が強いようだ。
 
 
今日のトヨタはやや弱含んで引けている。逆に三菱重工とコマツはやや値を上げて引けているが、それもごくわずかな範囲でしっかり2は程遠いようだ。
 
 
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