22日の日経平均株価は、先物への買いと主力株の持ち直しで下げ幅を縮小したが、材料難で薄商いに上値が重く、前日比25円18銭安の9131円74銭と続落で引けた。東証一部の出来高は12億3315万株。売買代金は7491億円。騰落銘柄数は値上がり492銘柄、値下がり965銘柄、変わらず211銘柄。
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、海外市場の軟調を受けて小幅安で始まった後は様子見姿勢が強まり、方向感に乏しい展開となったようだ。午後5時現在は1ドル79円29~30銭と前日比09銭の小幅ドル安・円高だった。始まりは米長期金利の小幅低下で弱含みとなった海外の流れを引き継ぎ、79円20銭台で始まった。7月の貿易赤字は市場予想を上回ったが、市場への影響は限定的だった。仲値にかけては上値が重く、輸出入企業の取引も低調で午後は手掛かり材料難から79円台前半でこう着商状となったようだ。
今日のトヨタは小幅ながら値を上げているが、三菱重工、コマツともに小幅な下落で引けているようだ。もう少し頑張ってくれると良いのだが、どうも実態を反映しない相場模様のようだ。
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