19日に尖閣諸島魚釣島に上陸した地方議員ら10人が、20日、沖縄・石垣島の警察で事情聴取を受けた。事情聴取を受けた田中杉並区議は「私は昨日、思いがけず魚釣島に上陸いたしました。その際に、一首、和歌を詠ませていただきました。『しきしまの 大和の国に 生まれ来て 母なる土を 踏むぞ うれしき』」と語った。警察は事情聴取を行ったが、今回のケースで軽犯罪法違反での立件は見送られる見通し。
 
 
 
違法に日本の領土に上陸した中国人を放免しておいて自国の領土である尖閣諸島に上陸した日本人を立件するのはさすがにできないだろう。いずれもい方には違いないが、入管法違反の方が軽犯罪法よりも犯情は重い。これを立件して処罰したら政権は崩壊するかもしれない。ただ、違法状態を何もしないで見過ごすことになると今後も同様の事案が頻発するだろうが、その時にどう対処するのだろうか。
 
 
 
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