31日の日経平均株価は、先物への買いと円が伸び悩んだことにやや勢いづいて、前日比59円62銭高の8695円06銭と4日続伸だった。一時は8700円まで上げて上げ幅は100円に迫った。月末でドレッシング買い期待が入ったとの指摘もある。ただ、上値では戻り売りに押され、引けにかけてやや伸び悩んだ。東証1部の出来高は17億6129万株。売買代金は1兆495億円。騰落銘柄数は値上がり828銘柄、値下がり697銘柄、変わらず148銘柄。
 
月末31日の東京外国為替市場のドル円相場は、欧米の金融政策見たさに小幅な値動きに終始した。午後5時現在は、1ドル78円27~29銭と前日比02銭の小幅ドル高・円安だった。朝方の東京市場では、FOMCとECB理事会を控えて様子見姿勢が強い中、78円10銭台で始まった。6月の失業率が4.3%に改善するなど国内の経済統計が発表されたものの、反応は弱く、昼にかけては、ユーロや豪ドルなどクロス円の上昇に追随してドル円も連れ高となったようだ。
 
 
トヨタと三菱重工は大幅高、三菱重工はベトナム航空がMRJを20機購入するという情報もあるようで久々の高値だった。これが本当なら受注は250機となるが、めでたいことだ。コマツもやや値を上げていて今日は久々にいい調子だった。
 
 
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