13日の日経平均株価は、自律反発狙いの買いと週末のtじまい売りが交錯し、方向感に乏しく、前日比4円11銭高の8724円12銭と7営業日ぶりに小反発だった。一方、TOPIXは同1.15ポイント安の746.34ポイントと7連敗した。債先売りの株先買いを指摘する声もあって前場の高値を上回る場面もあったが、3連休前で積極性は乏しく、上値は限られた。騰落銘柄数は値上がり850銘柄、値下がり653銘柄、変わらず159銘柄。
13日の東京外国為替市場では、ドル円相場は手掛かり材料難から1ドル79円台前半で小動きとなったようだ。終盤はクロス円の下落につれてドルがやや弱含みとなった。午後5時現在は79円28~29銭と前日比で横ばいだった。実質五・十日による実需の売り買いもあったが、3連休を控えて積極的なポジションを取る動きはみられなかった。しかし、午後遅くになるとユーロが対円で売られ、つれてドルも次第に上値が重くなったようだ。
今日のトヨタは小幅ながら下落、ドルの重さが嫌気されたのだろうか。三菱重工は小幅な上昇、こっちはMRJの受注が好感されたのか。コマツもやや値を上げて引けている。
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