民主党の鳩山由紀夫元首相は10日のグループ会合であいさつし、「大変屈辱的な言葉が飛び交っていて『自民党野田派』という話まである」と述べ、野田佳彦首相の政権運営を批判した。
鳩山氏は国家戦略会議の分科会がまとめた集団的自衛権の行使容認を求める報告書やオスプレイ配備問題を挙げ、「必ずしもその言葉が外れているとは言えない状況だ」と指摘。消費増税法案をめぐる党分裂についても「党を統治できないような状況で国を統治できるのか」と首相を強く批判した。
この鳩にどうして他人を批判する権利があるんだろう。自民党だろうが民主党だろうが、まあ、それなりに常識的で経済感覚のある者ならある程度の増税はやむを得ないと考えるだろう。それから社会保障費の圧縮と。そう言えば高速道路の無料化だとか高校の無料化だとか無料化が好きな民主党だったが、そんなことをしていれば国家が破たんする。
鳩も他人様を、「党を統治できないような状況で国を統治できるのか」と非難するが、自分を統治できない鳩にそんなとんでもないことを言う資格はない。そんなことを言うならとっとと党を割って出れば良い。そうすれば民主党もこの鳩も崩壊して日本も正常な方向に振れ始めるだろう。
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