防衛省は、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)として導入する最新鋭ステルス戦闘機F35について、今月29日までに米側と初年度分の4機の契約を行う方針を固めた。

1機あたりの価格は付属する部品なども含めて約102億円となる見通しだ。当初予定していた約99億円より約3億円割高になるが、他の経費を削ることで、総額としては予算通り、600億円の枠内におさめる考えだ。
 
 
いよいよ正式契約のF35だが、1機当たり102億と言う価格、これで収まるとは思えない。機体の価格を抑えてもライセンス生産費用や開発費分担金などでバランスを取るのだろう。1機200億と言うが、いろいろと合計すればそのくらいの値段になるのかもしれない。それだけの価値があるのかどうか、機体としては未だ先の見えない部分があるF35だが、支出に見合う高性能戦闘機だと良いが、・・・。
 
 
日本ブログ村へ(↓)