15日の日経平均株価は、先物への断続的な買いが入って下げ渋ったが、欧州事情に目が行って積極的な買いが入らず、前日比73円10銭安の8900円74銭と反落だった。独仏首脳会談などの重要イベントを前に積極的な買いはみられず、戻りは限られた。東証1部の出来高は20億5941万株。売買代金は1兆1584億円。騰落銘柄数は値上がり358銘柄、値下がり1237銘柄、変わらず78銘柄。

15日の東京外国為替市場のドル円相場は、材料に欠け、79円台後半での小動きとなったようだ。午後5時現在は1ドル79円91~91銭と前日比23銭のドル安・円高だった。前日の海外市場では、ギリシャ政局の混迷長期化を受けてユーロが主要通貨に対して下落、リスク回避姿勢の高まりを受けてドルも対円で下落した。東京市場も海外の流れを引き継ぎ、79円80銭台で始まったが、五・十日とあって輸入企業のドル買いが入り、一時79円90銭台に乗せたが、一巡後は売り戻された。その後はドル円に絡んだ材料が乏しく、狭いレンジでもみ合った。
 
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともに全滅の状態で引けたようだ。
 
 
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