米政策研究機関「憂慮する科学者同盟」のミサイル専門家デービッド・ライト氏は20日、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)のセミナーで、北朝鮮が15日の軍事パレードで披露した「新型ミサイル」は本物ではなく、「はりぼて」とする見方を示した。

平壌に招待された報道陣が撮影したミサイル6基の鮮明な写真を比べたところ、胴体の表面に伸びる電線用ダクトの取り付け場所や、ミサイルを固定するベルトの位置が少しずつ異なるなど、不審な点が見つかった。

本物のミサイルなら、規格は同じはずで、細部にばらつきがあることは考えにくい。ライト氏は「現実のミサイルを反映した模型ではないし、実物のミサイルでもない。これは新たな脅威ではない」と結論している。
 
 
まあ、衛星打ち上げロケットだかミサイルだか知らないが、そんなものがまともに飛ばないのだから新型ミサイルも何もないだろう。5,000kmも飛ばせるミサイルが作れるなら、ロケットももう少しまともに飛ぶだろう。無人偵察機などもこれって張りぼてじゃないのかと思うほどお粗末なものだった。模型飛行機に毛が生えた程度なんだろう。あんなおもちゃや張りぼてのようなものを作るのなら産業の振興にでも力を入れればいいのだろうが、軍部が怒り出すからなあ、困ったものだ。とても近代的な軍隊には見えないが、あれでは韓国軍に殲滅されてしまうだろう。
 
 
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