28日の日経平均株価は、アジア株の下げに引きずられ、その後、下げ渋ったものの材料もなく、前日比72円58銭安の1万182円57銭と3営業日ぶりに反落だった。東証1部の出来高は19億6492万株。売買代金は1兆2486億円。騰落銘柄数は値上がり457銘柄、値下がり1116銘柄、変わらず93銘柄。
28日の東京外国為替市場では、ドル・円が小幅安だったようだ。年度末のスポット応答日で実需の売買が交錯するなか、82円台後半まで圧迫された。21日に84円の重さ、23日に82円の堅さを確認しただけに、ちょうど真ん中の水準に当たる83円前後では輸出企業の円買いも輸入企業の円売りも入りやすく、ドル・円の値幅は限られたようだ。午前7時以降、ドル・円は82円84銭-83円20銭で推移したようだ。
今日のトヨタは堅く値を上げて引けている。三菱重工とコマツはやや値を落として引けている。三菱重工はフィンランドの電力会社TVO社が新設するオルキルオト原子力発電所4号機の先行エンジニアリング契約を受注したようだ。
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