2日の日経平均株価は、ドルの上昇や上海株価の値上がりなどが好感して前日比69円66銭高の9777円03銭と反発した。しかし、週末で積極性は乏しく、9800円に接近すると利益確定売りに押されて上値は重くなった。東証1部の出来高は22億5158万株。売買代金は1兆3140億円。騰落銘柄数は値上がり1220銘柄、値下がり330銘柄、変わらず124銘柄。
 
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後に入ってからリスク選好の円売りが強まり、1ドル81円台後半に上昇した。午後5時現在は81円70~72銭と前日比64銭のドル高・円安だった。81円台前半で推移していたが次第に引き締まり、午後5時前に81円66銭前後の直近高値を突破した。新たなドル買い材料が出たわけではないが、金融緩和を背景にリスク選好の動きが強まっている。ドル、ユーロ、円の主要3通貨が対高金利通貨で売られ、とりわけ貿易収支の赤字化という弱材料を抱える円が最も売られやすいとの見方があるようだ。
 
 
今日のトヨタは下落、特に理由もないようだがどうしたことだろう。三菱重工は大きく値を戻して復活した。コマツも小幅ながら値を上げて引けている。
 
 
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