緊迫化するイランの核開発問題をめぐり、同国がホルムズ海峡を封鎖した場合の対応策として、海上自衛隊のP3C哨戒機で情報収集する案が政府内で浮上していることが23日分かった。ソマリア沖での海賊対処活動のため、アフリカのジブチに駐留している機体の活用を想定している。
これは確かにお手軽な貢献方法で良い案のように思えるが、仮にイランと米国や欧州などの多国籍軍とが交戦状態の地域にP3Cを派遣した場合、対空ミサイルで攻撃されるなどの脅威はないのだろうか。長距離ミサイルで狙われたら低速のP3Cなどは一たまりもないだろう。南スーダンPKOもそうだが、民主党は取り敢えず自分たちの責任さえ逃れれば後はどうなっても良いということなのだろうか。
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