8日の日経平均株価は、先物への買いなどで、前日比98円07銭高の9015円59銭と反発し、高値引け。終値としては昨年10月28日以来約3カ月ぶりに9000円台を回復した。利益確定売りに上値を抑えられ、買い一巡後はフシ目を挟んで一進一退となったが、円の下落が支えになり、日経平均は引けにかけて強含みで推移した。東証1部の出来高は24億7769万株。売買代金は1兆3207億円。騰落銘柄数は値上がり1281銘柄、値下がり290銘柄、変わらず102銘柄。
 
 
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、東京市場の株高などを受けた投資家心理の改善を背景にドル買い・円売りの動きが広まった。ただ、上値は重く、終盤にかけては上昇は一服し、1ドル77円近辺で推移した。午後5時現在は77円06~09銭と前日比43銭のドル高・円安だった。この日は東京株式市場が約3カ月ぶりに9千円台を回復したほか、アジアの主要株式市場も堅調だったことから、ユーロや豪ドルなどを買って、円を売る動きが強まったことがドル円の押し上げ要因となったようだ。
 
 
 
今日のトヨタは大幅高で3000円台を大きく超えた。しかし、三菱重工とコマツは小幅ながら値を下げて引けているのはどうしたことだろう。
 
 
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