自民党の石破茂前政調会長は22日、田中直紀防衛相が就任後初めて沖縄を訪問し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に理解を求めるため、仲井真弘多知事と23日に会談することについて「国民をなめるな、安全保障なめるな」と批判した。

石破氏は「今まで政務官も副大臣もやったことがない、安全保障の問題に取り組んだこともない人が1カ月のにわか勉強でできるほど、甘くない。1カ月でできるんだったら、誰も苦労しない」と批判した。
 
自他ともに認める防衛・安全保障の第一人者、石破氏、素人防衛大臣を大いに叱る。今の防衛大臣のせいでもないが、余計なことを口走った後で、今更早く沖縄にあいさつに行けばいいというものでもないだろう。普天間移設問題、ここまで来るとちょっとやそっとでは解決しないだろう。民主党が政権と言う首を差し出しても辺野古移設は不可能だろう。人材も政策もなくマニフェスト総崩れの民主党、もう潮時かも知れない。
 
 
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