16日の日経平均株価は、前場で落ち込んだ後、手掛かり材料もなく、安値で停滞して、前週末比121円66銭安の8378円36銭と大幅反落だった。米国休場を前に市場参加者も少なく、売り買いとも手控え気味だったという。東証1部の出来高は13億4534万株。売買代金は7500億円。騰落銘柄数は値上がり480銘柄、値下がり1039銘柄、変わらず150銘柄。
 
週明け16日の東京外国為替市場のドル円相場は、1ドル76円台後半でこう着状態だったようだ。このところこの辺での小刻みな動きが続いている。午後5時現在は76円82~82銭と前週末比15銭の小幅ドル高・円安だった。早朝の外為市場では一時77円台に乗せるなどドルが値を伸ばしたが、その後は76円台後半での小幅なレンジでの展開だったようだ。市場参加者の関心はユーロドルに集まっており、ドルと円のペアは上下に動きにくいという。対ユーロなどではリスク回避のドル買いは根強いが、ドル円では実需のドル売りが77円乗せを阻んでいるようだという。
 
 
今日のトヨタはしっかり下げ、三菱重工もやや値を落としているが、コマツだけは小幅ながら値を上げて引けているのはいいことだ。
 
 
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