14日午前5時ごろ、沖縄県・尖閣諸島久場島の北北東約44キロの日本の接続水域で中国の漁業監視船「漁政201」が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。巡視船が日本の領海内に侵入しないよう警告したが、応答はなかった。
海保によると、巡視船は約6時間半前に大正島北東約71キロ付近で西に向け航行していた漁政201を確認。航行目的を尋ねると、「われわれの管轄海域でパトロール中であり、正当な公務執行中である」と応答があったという。中国の漁業監視船が尖閣諸島周辺の接続水域に入るのは今年初めて。
海保によると、巡視船は約6時間半前に大正島北東約71キロ付近で西に向け航行していた漁政201を確認。航行目的を尋ねると、「われわれの管轄海域でパトロール中であり、正当な公務執行中である」と応答があったという。中国の漁業監視船が尖閣諸島周辺の接続水域に入るのは今年初めて。
玄葉光一郎外相は14日、昨年9月の就任後初めて、海上保安庁の巡視船で洋上から北方領土を視察した。玄葉氏はこの後、北海道根室市内で記者会見し、「ロシアもアジア太平洋への関心を高めている。一刻も早く領土問題を最終的に解決することができるよう全力を尽くす」と強調。月内にも来日する
ロシアのラブロフ外相と領土問題について「かなりしっかりした議論をする」と述べた。
玄葉氏はまた、ビザなし交流に参加する形で自身が北方領土を訪問する可能性について、「私が外相のときにそうした行為をするのは必ずしも良いことではない」と否定的な考えを示した。
ロシアの実効支配下にあり、ロシア人が生活を営んでいる北方領土など間違っても還ってはこない。そんなことを力んで口にするよりもかろうじて日本の実効支配下にある尖閣諸島を中国様に持って行かれないように手を打った方が良くないか。それとも民主党が宗主国とあがめる中国様に物言うのはあまりにも恐れ多くてできないのかな。
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