7日午後9時10分ごろ、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市西逸見町)から「補給艦で煙が上がった」と119番があった。補給艦「ときわ」(8150トン)から出火しており、市消防局の消防車両14台と海自消防部隊が消火にあたり、約2時間後に鎮火した。負傷者はいない模様という。

海自横須賀地方総監部と市消防局によると、ときわの機械室から出火したとみられ、艦内部に一時、煙が充満した。ときわは同基地に停泊中で、出火当時は当直体制だった。
 
 
機械的加熱か、電気系統か、それとも他の原因か、いずれにしても艦隊行動を維持する裏方の要のような艦だから大事にして欲しい。何時かのしらねのように火災で艦の神経系統が壊滅などと言うこともあるので。そう言えばキティホークも火災で配線が燃えて行動不能になったことがあったが、軍艦のように艦内が細分化されている船はダメコン機能があるとは言っても火が点くと始末が悪いのかもしれない。人的被害がなかったのは幸いだが、船も大事ないと良いのだが。
 
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