一川保夫防衛相は22日午後の記者会見で、金正日総書記死去による北朝鮮の情勢について、「わが国の安全保障に支障を来すような情報は特にない」と述べた。一方で、「北朝鮮の軍事的な動向がある程度見定められる段階まではしっかりと警戒監視態勢をとりたい」と述べ、年末年始も現在の態勢を維持することを明らかにした。

折木良一統合幕僚長も同日の記者会見で、「朝鮮半島情勢はこれから不安定化することも排除できない。朝鮮半島と周辺を含めて情勢を注視しながら、総合的に判断しなくてはいけない」と語った。
 
自分たちの一方的な都合でミサイルをぶっ放したり、魚雷を撃ち込んだり、人様の領土に砲撃したりする国だからしっかりと見ておかないといけないんじゃないかな。日本に影響がないというのはちょっと甘い見方かもしれない。直接砲撃したりすることはないだろうが、海上自衛隊の護衛艦を雷撃したり、ミサイルをぶっ放したりすることはあり得るだろう。最も可能性の高いのはミサイルだろう。何しろ自分にも大甘だが、状況判断も隙だらけの方たちだから取り巻きの方たちがしっかりと見てやっていただきたい。しかし、自衛隊も災害派遣にPKO、そして半島危機と気の休まる暇もない1年だったようだ。まことにご苦労なことではある。
 
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