21日の日経平均株価は、売り買いは低調ながら米国株式の大幅な伸びに引っ張られて前日比123円50銭高の8459円98銭と大幅続伸だった。正午すぎに日銀が政策金利の現状維持などを発表したが、市場の反応は限定的だった。日中値幅は30円22銭と、今年2番目の小ささとなった。東証1部の出来高は12億5203万株。売買代金は7654億円。騰落銘柄数は値上がり1028銘柄、値下がり452銘柄、変わらず174銘柄。
 
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、手掛かり難から1ドル77円台後半で小動きが続いたようだが、午後遅くにやや売られ、ドルが下げて引けたようだ。午後5時現在は77円72~73銭と前日比23銭のドル安・円高だった。クリスマス休暇で取引が薄く、様子見ムードが強いことから、固定相場のようだったという。この日は日銀の金融政策決定会合も金融政策に変更はなく、おおむね77円70~90銭の狭い値幅で推移したようだ。
 
 
今日はトヨタとコマツがやや盛り返して引けたが、三菱重工は変わらずだった。トヨタは何とか2500円台を回復したようだが、トヨタの株価が5000円を超えるのは何時の日だろうか。
 
 
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