16日の日経平均株価は、米国やアジア株の伸び悩みでこう着感が強く、引けの手じまい売りにも押されたが、何とかプラス圏を維持して、前日比24円35銭高の8401円72銭と4営業日ぶりに反発した。一方、TOPIXは同1.46ポイント安の723.56ポイントと4日続落した。東証1部の出来高は14億7915万株。売買代金は9269億円。騰落銘柄数は値上がり495銘柄、値下がり1000銘柄、変わらず168銘柄。
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、1ドル77円台後半で小動きが続いたようだ。午後5時現在は77円88~89銭と前日比03銭のドル安・円高で推移しているようだ。輸出企業などのドル売りに値を下げる動きもあったようだが、何とか踏ん張って77円80銭辺りで横ばいとなったようだ。市場は一足早くクリスマス休暇に入ったようだという見方もあるようだ。今後は年末に向けてさらに値動きの幅が狭くなるという。
11月の欧州新車販売、3.5%減だそうだが、トヨタは高級車が好調だったようだ。しかし株価は踏ん張れずに大きく下げている。三菱重工は小幅ながら反発したが、コマツはやはり踏ん張れなかったようだ。
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