13日の日経平均株価は、薄商いに沈み、先物の高値も欧州や米国の先行きに押され、押し戻されて、前日比101円01銭安の8552円81銭と大幅反落だった。東証1部の出来高は16億5140万株。売買代金は9666億円。騰落銘柄数は値上がり588銘柄、値下がり912銘柄、変わらず157銘柄。
 
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を控える中、午後もおおむね1ドル77円台後半で小動きだったようだ。午後5時現在は77円79~81銭と前日比18銭のドル高・円安だった。午後に入るとユーロを積極的に売り込む姿勢は和らいだようで、一定の買い戻しの動きが広まった。昨日からのユーロ売りの反動による持ち高調整に過ぎないという声も聞こえたようだ。しかし、ユーロ下落懸念はくすぶり続けているので、ユーロドルの直近安値である1.3146ドル近辺を下抜けるかに注目しているようだ。夕方に入り、特段目立った材料がないにもかかわらず、ユーロ売りの動きがやや優勢となり、対円ではこの日の東京市場の安値を更新したが、これもユーロドルで、直近安値を目指した動きが広まったためだろうという。ドル円は、FOMC待ちの姿勢も強いことに加え、商い自体も薄い状態が続いたようだ。
 
 
今日はトヨタ、三菱重工、コマツとも大きくは下げなかったが、全体に冴えずに下落で引けている。
 
 
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