12日の日経平均株価は、米国株などの値上がりで大きく反発して、前週末比117円36銭高の8653円82銭と3営業日ぶりに大幅反発した。材料はなく伸び悩みも大いにあったようで、高値圏で動きが鈍かったようだ。ムーディーズがユーロ圏の格下げを示唆との報道を受けてユーロ・円も伸び悩んだが、株式市場の反応は薄かったようだ。東証1部の出来高は15億550万株。売買代金は8772億円。騰落銘柄数は値上がり1272銘柄、値下がり289銘柄、変わらず99銘柄。
週明け12日の東京外国為替市場のドル円相場は、欧州情勢に注目が集まり、午後も1ドル77円台後半で動きのない相場が続いたようだ。ユーロは夕方にかけて売り優勢となり、この日の最安値を対ドル、対円で付けたようだ。午後5時現在のドル円は、77円61銭と前週末比06銭のドル安・円高だったが、その後海外ではドルが上げているようだ。
今日のトヨタは上げに乗れず値を下げて引けている。H2Aの打ち上げが成功した三菱重工はしっかりと値を上げ、コマツも小幅ながら上げて引けたようだ。
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