6日の日経平均株価は、中国株式の急落などアジア株全体の低迷で、前日比120円82銭安の8575円16銭と4営業日ぶりに大幅な反落だった。円が対主要通貨で高値になったことも足を引っ張ったようだ。S&Pによる独仏など15カ国を格下げ方向への見直しが引き続き嫌気されたようだ。東証1部の出来高は15億9421万株。売買代金は9237億円。騰落銘柄数は値上がり143銘柄、値下がり1442銘柄、変わらず75銘柄。
 
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、1ドル77円台後半で彷徨ったようだ。欧州勢がユーロ売りに走るとさらに方向感がなくなったようだ。午後5時現在は、77円76~77銭と前日比21銭のドル安・円高だった。S&Pがユーロ圏15カ国の格付けを引き下げ方向で見直すと発表したため、東京市場ではユーロが対ドル、対円で売られる展開となったが、ドル円相場に大きな値動きは見られなかったようだ。ドルは77円70銭辺りでドル買いが入っているということで大きく落ちることはなかったようだ。
 
 
今日のトヨタは大きく値を下げて引けている。このところ値を上げていたので仕方がないだろう。コマツもかなり値を下げているが中国株が落ちれば引きずられるだろう。堅いというのか上げる時に挙げなかったからだろうか。
 
 
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