2日の日経平均株価は、アジア株が下げたので一時は沈んだが、ドルが堅いことから持ち直し、前日比46円37銭高の8643円75銭と続伸だった。終値で8600円台回復は11月14日以来。東証一部の出来高は15億6730万株。売買代金は9153億円と3営業日ぶりに1兆円を割り込んだ。騰落銘柄数は値上がり960銘柄、値下がり555銘柄、変わらず140銘柄。
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、11月の米雇用統計を控えて様子見気分が強まり、午後はおおむね1ドル77円台後半での小動きとなったようだ。午後5時現在、77円76~76銭と前日比14銭のドル高・円安だった。市場では、77円80銭のラインで上下ともに狭い幅で推移して明確な方向感は出ていないようだ。
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、11月の米雇用統計を控えて様子見気分が強まり、午後はおおむね1ドル77円台後半での小動きとなったようだ。午後5時現在、77円76~76銭と前日比14銭のドル高・円安だった。市場では、77円80銭のラインで上下ともに狭い幅で推移して明確な方向感は出ていないようだ。
米労働省が発表した11月の雇用統計は、失業率が8.6%と前月から大幅に低下し、市場予想の9.0%も下回った。景気動向を反映する非農業部門の就業者数についても前月比12万人増と前月の10万人増から増加幅を拡大したようだ。雇用市場の回復で楽観的な見方が浮上したことから、発表をきっかけに円売り・ドル買いが活発化し、円相場は一時78円04銭まで下落したが、ある程度の改善は既に織り込まれていたことから買い一巡後は再び77円台後半に戻したようだ。
昨日のトヨタ、三菱重工、コマツは上げ幅こそ小幅なものだったが、堅調に値を上げているようで気分が良い。この先もと思うが、何しろ相場のことだからどうなることやら。
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