24日の日経平均株価は、米国株安に米国の休場前で様子見が強く、前営業日比149円56銭安の8165円18銭と4日続落。終値としては09年3月31日以来の8100円台となった。アジア株が底堅く推移したため、日経平均も8200円台まで下げ渋ったようだが、戻りは鈍かった。日本国債の格下げ報道も足を引っ張ったようだ。東証1部の出来高は14億9591万株。売買代金は9232億円。騰落銘柄数は値上がり238銘柄、値下がり1315銘柄、変わらず92銘柄。
 
24日午後の東京外国為替市場のドル円相場は、ユーロ動向を見ながら、1ドル77円台前半で小動きだったようだ。午後3時現在、77円14~15銭と休日前22日比16銭のドル高・円安のようだ。取引始めは輸出筋の売りに押されてドルは下値を切り下げる展開となったが、77円を手前に売りは一巡し、その後はもみ合う展開になったようだ。日本国債の格下げに関する報道があったこともドルが買われる原因になったようだ。
 
 
今日のトヨタは小幅な下げに終わった。今の株価、そう簡単には戻しそうもないからのんびりと見ている以外にはないだろう。三菱重工も小幅な下げ、コマツはかなり大きく下げている。
 
 
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