22日後場の日経平均株価は、米国株が大きく下げたことや円高基調などで大きく下げるかと思ったが、前日比33円53銭安の8314円74銭と小幅安ながら3日続落し、連日で終値ベースの年初来安値を更新した。世界中が不安定でこの先もどう動くか分からない以上株価の低迷は当分続くだろう。TOPIXは前日比0.71ポイント高い717.79ポイントと3日ぶりに小反発した。東証1部の出来高は15億1085万株。売買代金は9121億円。騰落銘柄数は値上がり857銘柄、値下がり643銘柄、変わらず141銘柄。
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、77円を軸にした小動きに終始したようだ。午後5時現在は、76円98~99銭と前日比21銭のドル高・円安だった。午前中は、政府・日銀の為替介入への警戒感が強まる局面があり、円を売ってドルを買い込む動きで77円30銭台まで上昇したようだが、買い一巡後は戻りを待っていた輸出企業などの売りに圧迫され伸び悩んだ。年末に向けても材料がなく、ドル円相場は当分は77円を軸に小動きになるのだろうか。
今日のトヨタは細かく値を上げているが、下げるよりはましと言うところだろうか。三菱重工は小幅な続落、コマツはちょっと大きく下げているのはアジア株安のせいだろうか。
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