山岡賢次国家公安委員長(消費者担当相)消費者担当相は18日午前の記者会見で、ブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩餐(さん)会を欠席したことについて「(消費者問題や拉致問題で)面談や協議が立て込んでいた」と説明した。その上で山岡氏は「先約でもあったので17日の本会議(国王演説)に出席して話を賜ることにし、晩餐(さん)会は欠席した」と強調した。
 
一川保夫防衛相は18日午前の記者会見で、ブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩(ばん)餐(さん)会を欠席し、同僚議員のパーティーに出席していたことについて「国会の動きなどがはっきりつかみ切れず、急(きゅう)遽(きょ)晩餐会に欠席することがあっては申し訳ないので、早々に欠席の届けを出していた。その判断は多少反省すべき点があった」と釈明した。

同じく宮中晩餐会を欠席した細野豪志環境相も同日の記者会見で「(地方の)首長が上京し、ゴミの広域処理問題で東日本大震災の被災地を助けてもらえないかとお願いする機会があったので、そちらを優先した」と説明した。
 
蓮舫行政刷新担当相は18日午前の記者会見で、ブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻を歓迎する宮中晩餐(さん)会の際に携帯電話を使用したことについて「皇太子殿下、ブータン国王の御前や晩餐会では一切使っていない。招待客が集まる控えの間では確かに使用したが、配慮した」と述べ、使用は認めつつも、礼は失していないと強調した。野党が追及の構えをみせていることについては「仮の話には全く答えられない。私は配慮をしている」と述べた。
 
 
こいつ等、国家や国家元首に対する敬意も何もない。国賓に敬意を表するのも閣僚の重要な仕事だろうにその辺の宴会に出るような感覚なのだろうか。レンホー君、君も含めてこんな閣僚は真っ先に仕分けすべきだろう。
 
日本ブログ村へ(↓)