18日の日経平均株価は、アジア株安で値を落としたが、売り買いともに低調だったことが底値を堅くし、前日比137円69銭安の8741円91銭と大幅反落。東証1部の出来高は11億6971万株、売買代金は8384億円と、ともに10年12月28日以来の低水準となった。騰落銘柄数は値上がり217銘柄、値下がり1353銘柄、変わらず87銘柄。
 
 
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、欧州債務問題に対する楽観論がまた後退し、新規の手掛かり材料もない中で、1ドル76円台後半で小動きだったようだ。午後5時現在は、76円78~84銭と前日比64銭のドル安・円高だったようだ。メルケル独首相の報道官などから、23日のEU首脳会議では最終的な解決策が示されないとの見通しが示され、投資家の不安心理が増幅して、ユーロ売りが膨らんだようだ。
 
 
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともに値を下げているがトヨタの下げがひどいようだ。やはり円高は自動車産業には鬼門のようだ。
 
 
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