12日の日経平均株価は、欧州の状況や米国の動向を見極めたいとの様子見から株価は反落した。アジア株に引っ張られて戻したが、届かず、前日比34円78銭安の8738円90銭と4営業日ぶりに反落だった。東証1部の出来高は15億2453万株。売買代金は9750億円と、9月21日以来2週間ぶりに1兆円を割り込んだ。騰落銘柄数は値上がり709銘柄、値下がり801銘柄、変わらず149銘柄。
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、上げ下げどちらも手掛かりを欠いて、1ドル76円台後半での小動きとなったようだ。午後5時現在は76円64~65銭と前日比05銭の小幅ドル安・円高だった。スロバキア議会が欧州金融安定化基金(EFSF)の拡充案を否決したが、織り込み済みとして為替相場への影響は限定的だったようだ。
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、上げ下げどちらも手掛かりを欠いて、1ドル76円台後半での小動きとなったようだ。午後5時現在は76円64~65銭と前日比05銭の小幅ドル安・円高だった。スロバキア議会が欧州金融安定化基金(EFSF)の拡充案を否決したが、織り込み済みとして為替相場への影響は限定的だったようだ。
市場からは、遅くとも週内に再度の議会採決が行われ、可決されるだろうという見方が大方のようだ。」(同)との指摘があり、同国での採決の行方に気をもむムードは後退している。そんな事情でリスク回避が進んでいるようでユーロが買われ、円が下落しているようで、対ドルでも円が下げてニューヨークでは77円前半で取引されているようだ。
F-X関連企業の筆頭として評価されているのか、三菱重工は小幅ながら値を上げている。トヨタは小幅な反落で引けているが、コマツが大きく値を上げているのはアジア株高のせいだろうか。
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