7日の日経平均株価は、先物買いに引っ張られ、値を上げたが、週末の調整売りにやや足を引っ張られ、前日比83円60銭高の8605円62銭と続伸。終値としては9月30日以来1週間ぶりに8600円台を回復した。米9月雇用統計の発表を前に買い意欲は低く、、先物に振らされやすかった。日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きなどを決定したが、市場の反応は限られた。東証1部の出来高は16億1830万株。売買代金は1兆308億円。騰落銘柄数は値上がり967銘柄、値下がり579銘柄、変わらず118銘柄。
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、材料を待って小動きだったようだ。午後5時現在は、1ドル76円64~65銭と前日比09銭の小幅ドル安・円高だったようだ。今夜の9月米雇用統計発表待ちの中、ドルは76円台後半の狭いレンジで推移したようだ。日銀政策決定会合の結果発表前にはややドル売りが優勢となる場面もあったが、予想通りの現状維持だったため、ほとんど動かなかったようだ。リスク警戒の後退で米国の長期金利は戻しており、短期金利もこれ以上下げ余地がない状態だ。ドル安・円高は進みにくくなるだろうという見方があるようだ。
トヨタの新型『カムリ』の受注が発売から1か月で目標の13倍に達したようだ。新型カムリは全グレードをハイブリッド化して9月5日に発売したが、月間販売目標は500台のところ、10月4日までに累計約6,500台を受注する好調な状況のようだ。ハイブリッドによる圧倒的な燃費と動力性能」「高級感・存在感あふれるスタイル」「上質で広々としたインテリア」「クラス最高レベルの静粛性と安全性能などが受けているようだ。今日のトヨタは小幅な上昇、三菱重工、コマツはしっかりと値を上げて引けているようだ。
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