13日の日経平均株価は、先物への買いが入ったことから反発したが、そうかと言って材料もないので上値は渋く、前日比80円88銭高の8616円55銭と3営業日ぶりに反発だった。野田首相が所信表明演説を行ったが、市場の反応は限定的だったというが、まあそうだろう。国民もそう何度も信じないだろう。東証1部の出来高は16億8952万株。売買代金は1兆457億円。騰落銘柄数は値上がり1225銘柄、値下がり333銘柄、変わらず106銘柄。

13日の東京外国為替市場のドル円相場は、1ドル77円近辺での小動きとなったようだ。午後5時現在は76円96~97銭と前日比11銭のドル高・円安だっやようだ。ドルの対円相場では目立った手掛かり材料に乏しく、7円を挟んで方向感なく推移する展開に終始したようだ。
 
今日はトヨタとコマツはまあまあのところ、三菱重工はそれなりに頑張っているようだ。この先も株価は欧米の状況が好転しない限り、神経質な展開が続きそうだ。日本の財政についても早急に手を打たないと手遅れになるかもしれない。
 
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