8日の日経平均株価は、アジア株の下落が嫌気され、日経平均もマイナス圏へ沈む場面があったが、オバマ米大統領の演説やバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を前に売り買いとも様子見ムードが強く、前日比29円71銭高の8793円12銭と小幅ながら続伸だった。東証1部の出来高は14億6268万株。売買代金は9645億円と、7月25日以来の1兆円割れとなった。騰落銘柄数は値上がり959銘柄、値下がり512銘柄、変わらず173銘柄。
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、オバマ米大統領の議会演説などを前に様子見となり、1ドル77円台前半の狭い値幅での取引となったようだ。午後5時現在は、1ドル77円40~41銭と前日比17銭の小幅なドル高・円安だった。9日朝にかけて、オバマ米大統領をはじめ欧州を含めた要人が景気対策や金融政策についての発言が予定されており、それらの内容を見届けようとする空気が広がったようだ。
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、オバマ米大統領の議会演説などを前に様子見となり、1ドル77円台前半の狭い値幅での取引となったようだ。午後5時現在は、1ドル77円40~41銭と前日比17銭の小幅なドル高・円安だった。9日朝にかけて、オバマ米大統領をはじめ欧州を含めた要人が景気対策や金融政策についての発言が予定されており、それらの内容を見届けようとする空気が広がったようだ。
当面はバーナンキFRB議長の講演で、金融緩和観測を強めるような発言が出れば、若干ドル安が進むだろうが、ドル安が進めば政府・日銀による介入への警戒感が高まる上、ドルの上値も輸出企業の9月中間期末要因の売りが意識されるので思いと言う。要は当面は小動きに終始するということだろうか。
今日はトヨタ、三菱重工はそれなりに値を上げているが、コマツはいけないようだ。中国関連株はどうもあまりよろしくないようだ。
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