25日の日経平均株価は、主力株が買い戻されて株価は上昇したが、FRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を前にこう着感が強く、引けにかけては利益確定売りに押し戻され、前日比132円75銭高の8772円36銭とそれでも大幅反発で引けた。東証1部の出来高は20億5818万株。売買代金は1兆2862億円。騰落銘柄数は値上がり1092銘柄、値下がり458銘柄、変わらず114銘柄。
 
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、米株高を背景に投資家の不安心理が和らいだことから1ドル77円近辺に上伸したようだ。午後5時現在は77円00~02銭と前日比37銭のドル高・円安だったようだ。7月の米耐久財受注などの経済指標が好調だったため、米株価や長期金利が上昇、朝方からドル買い・円売り優勢の展開となったようだ。さらに、日経平均株価が堅調に推移しえリスク回避の気分が後退して、ドルの買い戻しに拍車がかかったようだ。しかし、26日の米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演を控えるため、様子見も多く、積極的にドルを買い進めるには至らないようだ。
 
今日はどこもしっかりと値を伸ばして気持ちがいい。トヨタも大きく値を伸ばし、三菱重工も堅調、コマツは2000円台を回復したが、落ちすぎているのでまだまだ先は長い道程だろう。
 
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