11日の日経平均株価は、先へ進むだけの材料もない中、先物に売りが出ると値を落としたが、底堅いようで売りにも勢いがなく、前週末比68円20銭安の1万69円53銭とやや反落で引けた。東証1部の出来高は15億1588万株。売買代金は1兆119億円。騰落銘柄数は値上がり800銘柄、値下がり714銘柄、変わらず157銘柄。
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、前週末に発表された6月の米雇用統計への失望感から、1ドル80円台後半に沈んだようだ。午後5時現在は80円73~77銭と前週末比59銭のドル安・円高となっているようだ。6日の米雇用統計が市場予想より弱い内容だったことで、米経済への先行きに対する楽観論は打ち消される格好となったが、さほどの大きな影響もなく、13日に予定されるバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長による米下院での証言に市場の関心が集まっているようだ。量的緩和第3弾に期待する向きもあれば、サプライズは何もない。年後半以降に米経済が上向くという見方は維持するだろうとの見方も根強いようだ。
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、前週末に発表された6月の米雇用統計への失望感から、1ドル80円台後半に沈んだようだ。午後5時現在は80円73~77銭と前週末比59銭のドル安・円高となっているようだ。6日の米雇用統計が市場予想より弱い内容だったことで、米経済への先行きに対する楽観論は打ち消される格好となったが、さほどの大きな影響もなく、13日に予定されるバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長による米下院での証言に市場の関心が集まっているようだ。量的緩和第3弾に期待する向きもあれば、サプライズは何もない。年後半以降に米経済が上向くという見方は維持するだろうとの見方も根強いようだ。
トヨタの高級車ブランド、レクサスが、2011年の米国プレミアムカー市場において、首位の座から陥落する可能性が出てきた。各ブランドの米国上半期販売実績をまとめると、レクサスは前年同期比18%減の8万8010台。一方、BMWは13%増の11万3705台、メルセデスベンツは7%増の11万0926台。レクサスは競合ブランドに、2万台以上の差をつけられている。
米国トヨタ販売レクサス部門のマーク・テンプリン副社長は、『オートモーティブニュース』の取材に対して、レクサスの2011年米国販売が前年比17%減の19万台程度にとどまるとの見通しを伝えたようだ。また、米国プレミアムブランドの販売台数ナンバーワンにこだわっていない。我々の使命は、1台でも多くの車を顧客に届けることだと話し、東日本大震災後の減産による販売の落ち込み解消に、引き続き努力する意向を示しているという。
米国トヨタ販売レクサス部門のマーク・テンプリン副社長は、『オートモーティブニュース』の取材に対して、レクサスの2011年米国販売が前年比17%減の19万台程度にとどまるとの見通しを伝えたようだ。また、米国プレミアムブランドの販売台数ナンバーワンにこだわっていない。我々の使命は、1台でも多くの車を顧客に届けることだと話し、東日本大震災後の減産による販売の落ち込み解消に、引き続き努力する意向を示しているという。
今日はトヨタ、三菱重工が値を下げ、コマツだけが値を上げて引けているようだ。
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