13日の日経平均株価は、アジア株の値下がりと為替相場の落ち着きが拮抗して売り買いともに動きがなく、前週末比66円23銭安の9448円21銭と5営業日ぶりに反落だった。9400円台前半で横ばい推移が続き、後場の値幅はわずか20円にとどまったようだ。東証1部の出来高は14億3637万株と、5月30日以来の15億株割れとなり、売買代金は9001億円と、昨年12月29日以来の水準まで落ち込んだ。騰落銘柄数は値上がり606銘柄、値下がり919銘柄、変わらず140銘柄。

13日の東京外国為替市場のドル円相場は、米国の長期金利低下が一服したことからドルが反発、約1週間ぶりの高値となったようだ。午後5時現在は1ドル80円32~33銭と前週末比24銭のドル高・円安だった。しかし、上値も80円台の半ばまでで当面は方向感のない動きが続きそうだ。
今日のトヨタは先週末の業績見通しが嫌気されたようで大きく反落して引けた。道微視重工も高値が祟ったのか、小幅な下げだったが、下げ過ぎているコマツはやや値を上げて引けている。
 
日本ブログ村へ(↓)