菅直人首相退陣後の民主、自民両党による大連立構想をめぐり、与野党で6日、発言が相次いだ。民主党内で推進論が拡大する一方、公明党は反対の姿勢を示すなど、野党側の温度差も表面化した。
民主党の鳩山由紀夫前首相は大阪市内で講演し「自民党とも公明党ともタッグを組んだ協力関係の中で、問題を迅速に処理していかないといけない」と述べ、公明党を加えた3党の大連立を提唱。
枝野幸男官房長官は記者会見で「国会で幅広く協力がいただける体制が望ましい」と前向きな考えを示した。岡田克也幹事長は会見で「国民新党、公明党など他の政党も視野に置いている」と、大連立に重ねて意欲を示した。
この際、各党の政策はいったん休止して、震災復興に特化した復興内閣でも作ればいい。期間は来年の3月頃までだろうか。あるいは1年くらいか。
ある程度復興が一段落したら一旦政権を戻して選挙でもすればいい。その辺は難しいだろうけど。いろいろと各政党間で思惑があるので。
とにかく国家の立て直しと被災地の復興が第一、これを成し遂げないと日本に明日はない。政党の党利党略はそれからでいい。
日本ブログ村へ(↓)