3日の日経平均株価は、米国景気先行き不安と週末の手じまいで前日比62円83銭安の9492円21銭と続落というが、本当は政治の体たらくのせいではないだろうか。終値としては5月25日以来7営業日ぶりに9500円を割り込んだ。東証1部の出来高は16億6641万株。売買代金は1兆1096億円。騰落銘柄数は値上がり179銘柄、値下がり1413銘柄、変わらず83銘柄。

3日の東京外国為替市場のドル円相場は、米雇用統計を待ちながら、ポジション調整の売りにじり安となった。午後5時現在は1ドル80円64~65銭と前日比30銭のドル安・円高だった。米国の景気指標はどうも冴えず、雇用統計も悪化したようなので、週明けドル安が進むだろう。しかし、日本も民主バカ集団が愚かな闘争を繰り返し、不透明要因を抱えているので、下値も限られるかもしれない。
 
トヨタホームとトヨタすまいるライフは、経済産業省の次世代エネルギー・社会システム実証地域として選ばれている「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の中心となるスマートハウスを6月3日から販売開始したようだ。全体67区画のうち、第1期として14区画を販売する。

プロジェクトは、家庭内のエネルギー利用の最適化、低炭素交通システムの構築など、生活圏全体での行動最適化について低炭素社会システムを構築、実証するもの。省エネ・創エネ・蓄エネの各種機器を設置したスマートハウスでデータを集め、低炭素社会システムへの有効性を実証するという。産業界はいろいろ商売の種を考えないといけないようだが、政界はお気楽にだました、だまされたの小学生か幼稚園レベルのバカな闘争に明け暮れている。
 
しかし、全体の流れが悪いのでトヨタ、三菱重工、コマツともすべて枕を並べて討死の様相だった。コマツはかなりやばいかも知れない。
 
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