30日後場の日経平均株価は、米国休場で気合が入らず、前週末比16円97銭安の9504円97銭と小幅ながら続落で引けた。東証1部の出来高は13億8093万株と昨年12月29日以来の水準まで落ち込んだ。売買代金は9176億円は4月25日以来の1兆円割れ。米国勢が入らないとやはり盛り上がらないようだ。騰落銘柄数は値上がり849銘柄、値下がり605銘柄、変わらず202銘柄。

30日の東京外国為替市場のドル円相場は、ロンドン、ニューヨーク両市場が休場のため積極的な取引が手控えられ、80円台後半で停滞したようだ。午後5時現在は1ドル80円82~84銭と前週末比16銭のドル安・円高だった。この政治情勢、大震災被害で円がこれだけ高値を維持している理由が良く分からない。米国経済の先行き懸念と言うが、日本経済の方がもっと危ないように思うがどうなんだろう。
 
30日はトヨタと三菱重工が小幅な下落、それに引き換えコマツは小幅ながら値を上げている。このところコマツは値を落とし過ぎだろうからもう少し頑張って欲しいが、中国の景気次第だろうか。
 
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