昨年9月に尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で逮捕され、処分保留で釈放された※其雄船長(※は擔のつくり)が香港紙「明報」のインタビューを受け、連行される際に日本の海上保安庁職員から暴行を受けたと証言した。東日本大震災の被災地を中国の温家宝首相が訪問、復興に協力する姿勢を示したが、証言は改善に向かうとみられた日中関係に影を落としそうだ。

23日付の同紙によると、船長のインタビューは5月初めに行われた。船長は海上保安庁の巡視船に故意に衝突したとの見方を否定し、「彼らが突然、方向を変えたため衝突した」と主張した。1回目の衝突の後、台湾方面に向けて逃げようとしたが、複数の船艇に囲まれ、追いつかれたという。

船長は停船後に乗り込んできた海保職員に棒で右肩を殴られたうえ、左足を蹴られたと訴えた。また、取り調べ期間中、深夜まで眠ることを許されず、尖閣諸島が日本の領土だとする文書に署名するよう強要されたと主張している。海上保安庁広報室は「署名の強要など報道されているような内容はありえない」としている。
 
自分の国で同じjことをやったら間違いなくその場で口がきけなくなっているだろう。穏やかで優しい日本国で、時の政権が中国様に腰砕けのバ菅政権だったことに感謝すべきだろう。日本の警察でも抵抗すれば制圧くらいはする。あれだけ傍若無人な行動を取ったのだから仮に蹴飛ばされたとしてもその程度で済んだことを神に感謝すべきだろう。
 
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