12日の日経平均株価は、トヨタなどが頑張って一時9800円台まで値を戻したが、広がらず、先物へのまとまった売りで安値圏に押し戻され、一段安となったようで、前日比147円61銭安の9716円65銭と3営業日ぶりに大幅反落し、安値引けだった。商品市況の低迷により、世界的にリスク許容度が低下しているようだ。東証1部の出来高は20億1489万株。売買代金は1兆3986億円。騰落銘柄数は値上がり299銘柄、値下がり1242銘柄、変わらず113銘柄。
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、日本の貿易黒字縮小などを受けてドルが反発したものの、大きな値動きはなかったようだ。午後5時現在は1ドル81円09~11銭と前日比38銭のドル高・円安だったようだ。
ニューヨーク原油(WTI)相場の急落で、ドルは一時80円台後半まで売られたが、その後は買い戻されたようだ。
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、日本の貿易黒字縮小などを受けてドルが反発したものの、大きな値動きはなかったようだ。午後5時現在は1ドル81円09~11銭と前日比38銭のドル高・円安だったようだ。
ニューヨーク原油(WTI)相場の急落で、ドルは一時80円台後半まで売られたが、その後は買い戻されたようだ。
トヨタは機能の好決算が好感して大幅高で引けている。三菱重工も反発、一時6円高の391円まで買われたようだ。ドイツ証券では11日付で、投資判断「Buy」(買い)を継続、目標株価は390円から450円に引き上げている。同証券では10年3月期をボトムに回復期入りしたと判断、11年3月期は減収、円高ながら連結営業利益1000億円台を回復、12年3月期は電力不足からガスタービン、発電機の増加が予想されるとコメントしているようだ。コマツはやはり大幅な下落だったようだ。
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