22日の日経平均株価は、自動車株などが頑張ったが、結局週末の調整に押されたようで、前日比3円56銭安の9682円21銭と3営業日ぶりに小反落。一方、TOPIXは同0.46ポイント高い842.18ポイントと3日続伸した。東証1部の出来高は17億7007万株。売買代金は1兆1660億円。騰落銘柄数は値上がり760銘柄、値下がり735銘柄、変わらず171銘柄。
22日の東京外国為替市場のドル円相場はドルが小幅続落だったようだ。昨日からの下げで始まったドルは、午後にポンド高が進むと急速に下げ渋ったようだ。午後5時現在は1ドル81円98銭~82円と前日比8銭のドル安・円高だったようだ。他通貨の高値で値を下げたドルは、一時は81円60銭台まで下落したが、その後、午後4時前にポンドが他通貨に対し急上昇すると、ドルも対円で引き締まったようだ。予想を上回る米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数の下落など、米国のさえない景気指標が嫌気されたようだ。
22日の東京外国為替市場のドル円相場はドルが小幅続落だったようだ。昨日からの下げで始まったドルは、午後にポンド高が進むと急速に下げ渋ったようだ。午後5時現在は1ドル81円98銭~82円と前日比8銭のドル安・円高だったようだ。他通貨の高値で値を下げたドルは、一時は81円60銭台まで下落したが、その後、午後4時前にポンドが他通貨に対し急上昇すると、ドルも対円で引き締まったようだ。予想を上回る米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数の下落など、米国のさえない景気指標が嫌気されたようだ。
トヨタは、東日本大震災前の生産水準に戻る時期を11~12月と表明したが、半年以上も先になることに加え、その間は部分的に生産を続けながら、調達難の約150種類の部品の調達体制を再構築するという綱渡りを強いられるようだ。生産計画の大幅な下方修正は避けられず、業績への打撃は必至。在庫を極力持たないトヨタ独自の「カンバン方式」の弱点を突かれたようだが、これもやむを得ないことだろうか。それでもトヨタは大幅高、三菱重工は小幅、コマツはなかなかしっかりだった。
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