20日の日経平均株価は、為替が円安に振れたことから株価は反発したが、上値でやや値が重くなり、それでも前日比165円79銭高の9606円82銭と4営業日ぶりに大幅反発で引けた。米インテルの決算を受けた米国株を見極めたいとする向きから、見送りムードも広がったようだ。東証1部の出来高は17億6091万株。売買代金は1兆1916億円。騰落銘柄数は値上がり1034銘柄、値下がり493銘柄、変わらず146銘柄。
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、日本の貿易黒字縮小でドルが上伸したものの、新たな材料難などから勢いは続かず、1ドル82円台後半を中心としたもみ合いが続いたようだ。午後5時現在は82円78~80銭と前日比29銭のドル高・円安だった。3月の貿易統計では、黒字幅が市場予想を大きく下回り、2011年度上期中は一時的に貿易赤字が発生することも十分あり得るという見方もあるようだ。輸出企業によるドル売り・円買い圧力が弱まるとの見方で、この日の東京市場でドル円は底堅い推移となったようだ。
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、日本の貿易黒字縮小でドルが上伸したものの、新たな材料難などから勢いは続かず、1ドル82円台後半を中心としたもみ合いが続いたようだ。午後5時現在は82円78~80銭と前日比29銭のドル高・円安だった。3月の貿易統計では、黒字幅が市場予想を大きく下回り、2011年度上期中は一時的に貿易赤字が発生することも十分あり得るという見方もあるようだ。輸出企業によるドル売り・円買い圧力が弱まるとの見方で、この日の東京市場でドル円は底堅い推移となったようだ。
上海モーターショーでトヨタが際立っているようだ。ブースの広さは、トヨタ約3400平方m+レクサス約1500平方mで合計約4900平方m。そこに50台ほどの展示車両が並んでいるのは圧巻だという。車両のバリエーションも実に豊富で、コンセプトカーや市販車のほか、ハイブリッドカーや電気自動車など環境車、そして身体の不自由な人向けの「ウェルキャブ」なども出展。中国のモーターショーで福祉車両を展示するのは極めて珍しいことだそうだ。今日はトヨタ、三菱重工、コマツともに値を上げて引けているが、元気が良いのは三菱重工、やや勢いがないのがコマツだろう。
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