民主党の鳩山由紀夫前首相は20日、首相官邸に菅直人首相を訪ね、東京電力福島第1原発事故の収束策をめぐり約1時間半会談した。鳩山氏が「水による冷却が汚染源になっている。長く続けるのは望ましくない」と現行とは別の冷却方法の採用を提案。首相は「そういう考え方もある。お互い研究していこう」と前向きに応じた。
会談後、鳩山氏は記者団に、民主党の小沢一郎元代表らが政府の原発事故対応を批判していることについて「首相として努力している。批判するためにきたのではない」と述べた。与野党から出ている首相退陣論は「話題になっていない」という。
会談には馬淵澄夫首相補佐官、平智之衆院議員が同席したが、民主党内では小沢氏が「菅降ろし」に動き出しているため、首相は時間を割いて丁寧に応じることで、小沢氏に近い鳩山氏を取り込むねらいもあったとみられる。
会談後、鳩山氏は記者団に、民主党の小沢一郎元代表らが政府の原発事故対応を批判していることについて「首相として努力している。批判するためにきたのではない」と述べた。与野党から出ている首相退陣論は「話題になっていない」という。
会談には馬淵澄夫首相補佐官、平智之衆院議員が同席したが、民主党内では小沢氏が「菅降ろし」に動き出しているため、首相は時間を割いて丁寧に応じることで、小沢氏に近い鳩山氏を取り込むねらいもあったとみられる。
鳩とバ菅が何を話し合っているのか知らないが、宇宙鳥と能なしが何を話してもろくな知恵は出ないだろう。権力に戻りたい宇宙鳥と権力にしがみついて離したくないバ菅では、また政局がらみだろうか。災害対策もそっちのけでこの民主党政権は自分たちの権力欲のために国家も国民もそっちのけでよくやるものだ。いい加減に他所に退いてくれないかと思うが、知恵は出なくとも権力への執着だけは人並み外れて強固なようだ。
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